タンゴ仲間3人組(橋本さん、mikiさん、Macotoさん)の初めてのブエノスアイレスをタンゴライフサポートいたしました。
7月から3ヶ月の滞在でサポートを行なったYutaka y Mikiさんから、世界選手権に合わせて、タンゴクラスの仲間同士でご旅行にいらした3人をご紹介頂きました。
今回のご依頼内容は、2週間の滞在で以下の内容になりました。
・街あんない 2日間
・クラス紹介
・クラス同行・通訳
・夜のBARミロンガ
街あんないはAKANEのお薦めコースで2日間のご案内。
ブエノスアイレスの観光情報は公開されているものが少ないので、どこに観光に行けばいいのかわかりにくいですよね。
お薦めコースでは、ブエノスアイレスの主要な観光地と、AKANEが実際に行って「ここ良かったよ!」という観光地をカバーしたオリジナルコースをご紹介です。
また、他にも行ってみたい場所があれば、ブエノスアイレス市内であれば自由にカスタマイズ可能です。
今回は、Yutaka y Mikiさんも一緒に6人で観光を楽しみました。
コース内では「地下鉄に乗りたい!」というご要望で庶民の交通手段バスや地下鉄にも乗車。
ブエノスアイレスで一番美味しいジェラート屋さんや世界で最も美しい本屋さんと称される「エル・アテネオ」のカフェでお茶もして、盛り沢山の2日間でした。
また当初は、滞在中にタンゴのプライベートレッスンは受けない想定でいたそうですが、急遽「プライベートレッスンを受けたい!」ということで先生のご紹介をしました。
「ブエノスアイレスのミロンガに行っても知り合いがいないので、なかなか踊れない」というコメントはよく聞きます。
到着してから数日間、世界選手権シーズン中で混み合ったミロンガでは、カベセオも届かず、踊りにくかったそう。
ミロンガで踊れないとヤキモキしてしまいますよね。わかります!
要望としては「せっかくブエノスに来たので踊りたい!」というご希望。
講義をするというより、踊ることを楽しませてくれる先生が良いかな。
先生によってもレッスン内容はさまざまなので、私の信頼している先生の中からパブロ先生をご紹介しました。
レッスン中はスペイン語ですが、AKANEがアシスタント兼通訳として対応します。
数々の劇場でダンサーとして活動しながらもブエノスアイレス市の施設でタンゴ講師としても活動されるパブロ先生。
2日間2時間づつのレッスンで、各々課題に感じていた部分が改善されて、レッスン後はとても晴々した表情になっていました。
ブエノスアイレスでは毎晩たくさんのミロンガが開催されています。
すでにコロナ前の状態と変わらないマスクなしの環境で楽しむことができます。
夜は、みなさんにバラッカスというブエノスアイレスの港町にある歴史あるBARミロンガをご紹介しました。
「タンゴが生まれた」とも言われるボカの隣街バラッカスには、当時、港に立ち寄った船乗り達が屯したBARを再現したミロンガ会場があります。現地のタンゴ愛好家にも人気のスポット。
ただちょっと観光者だけで行くのは。。。おすすめ出来ません。
お店に到着した際、道端でたむろする集団にちょっとドキドキする場面もありましたが、店内は安心してタンゴ愛好家同士、国境を超えて大いに盛り上がりました。
薄汚れたような店内の飾りやバルドッサの床は、映画さながらでタンゴ誕生期の雰囲気も満点。
タンゴだけではなく、フォルクローレ踊って「ブエノスアイレスのタンゴ」を満喫できたでしょうか。
帰国目前の日曜日には、私たちのエキシビジョンにも来て頂きました!
こちらのミロンガは街の中心地にある有名な「El Beso」で昼間のミロンガです。
また違う雰囲気のミロンガ。
日曜日の昼間という時間帯もあり、カジュアルに楽しめる「ラ・ロサ」は若いタンゲーロに人気のミロンガ。
オーガナイザーとしても、ダンサーとしてもブエノスアイレスで愛されるピンクの髪のカロリーナ・コルト(Carolina Couto)が主催しています。
私も毎週遊びに来ているおすすめミロンガの一つ。
皆さんに応援して頂いて、心強かったです。ありがとうございました!
今回もタンゴを通しての素晴らしい出会いに感謝です!
今回のサポート内容
下記のバナーをクリックしてもらうと今回サポートした内容が確認できます。
皆さんから体験者コメント頂いているので、ぜひ参考にしてみてください。