18歳でブエノスアイレスへ。コロン劇場への就職と、新生活のスタートをサポート

2025年2月、18歳でコロン劇場のバレエ団に合格した堀田吉乃さん。
カナダのバレエ学校で学んでいた吉乃さんは、卒業を前に、アルゼンチンでプロのバレエリーナとして歩み始めることになりました。

初めて受けた就職試験でつかんだ、大きなチャンス。一方で、ご本人もご家族も、馴染みのないアルゼンチンでの生活に戸惑いがあったそうです。

今回は、出発前のオンライン相談から、住まいや日常生活に関するお手伝いまで、新生活のスタートをサポートしました。吉乃さんと、お母様の雪乃さんの声とともにご紹介します。

目次

「頼れる人がいる」が、ご本人とご家族の安心に

サポートを利用して良かったことを伺うと、お二人とも、現地に相談できる相手がいることを挙げてくださいました。

吉乃さん

日本人の知り合いがいる、頼れる人がいるという私の安心とプラス心配してくれていた両親の安心にも繋がりました。

雪乃さん

サービスを利用することで、AKANEさんが 近くに居てくれる事、困った時はサポートしてくれる事が1番の安心材料です。

新しい土地で暮らすご本人だけでなく、日本から見守るご家族にとっても、現地に相談先があること。その大切さを、改めて感じたサポートでした。

今回のサポート内容

  • 出発前のオンラインカウンセリング:現地の生活や不安についてのご相談
  • 住まいに関するサポート:暮らす地域や住環境のご相談、住居のご紹介
  • 生活を始めるためのお手伝い:買い物や交通機関の利用、日本大使館訪問など
  • バレエ団事務担当者との面談への同行:現地での連絡体制づくり
  • 日本人のスペイン語講師のご紹介
  • 滞在中のご相談や、困ったときの対応

渡航前の不安は、治安と情報の少なさ

アルゼンチンで暮らすと決まっても、身近に現地を知る人がおらず、インターネットだけでは必要な情報を集めきれなかったといいます。

吉乃さん

日本人でアルゼンチンを訪れたことある人があまりいないので、欲しい情報がネットを検索してもなくて、情報不足の不安がありました。

雪乃さんが特に心配されていたのは、18歳の娘さんが初めて一人暮らしをする場所としての安全面でした。当初は、アルゼンチンへの就職に反対する気持ちもあったそうです。

それでも、プロのバレエダンサーを目指して努力してきた娘さんに、後悔のない選択をしてほしい。その思いから、知人のタンゴの先生を通じてつながった私に、オンラインカウンセリングをお申し込みくださいました。

「不安だから諦める」の前に、暮らし方を具体的に考える

当時、吉乃さんは学校の卒業試験や初舞台の準備で多忙だったため、出発前のご相談やサポートの調整は、主に雪乃さんと進めました。

カウンセリングでは、現地で気をつけたいことに加え、生活するうえでどのような対処ができるのかをお話ししました。

雪乃さん

不安は残るものの心強く感じました。
「今はとにかく行ってみて考えよう!」と後押ししてくれたカウンセリングでした。

不安をすべてなくすことはできなくても、準備できることや、現地で頼れる先を知ることはできます。実際の暮らしを具体的に考えるための時間になったようです。

住まいと、毎日の生活を整える

新生活の土台になるのが、住まいです。

出発前から住む場所の大切さをお伝えし、現地では住環境についてのご相談や、住居のご紹介を行いました。

吉乃さん

1人でも安心して暮らせる場所に家を見つけられたこと。

雪乃さん

事前のオンラインサポートで 住む場所がとても大事だと聞いていましたが、実際に現地に来て「 あっ、本当だぁ」と感じました。
紹介頂いた住居は 環境も良く安心して生活できています。

買い物の仕方や交通機関の利用など、日本では一人でできていたことも、国が変わると戸惑うことがあります。

今回は、日々の買い物や移動、日本大使館訪問のお手伝いに加え、日本人のスペイン語講師もご紹介しました。暮らしの中で出てくる小さな疑問も、その都度ご相談いただきました。

職場とのつながりも、ご家族の安心材料に

バレエ団の事務担当者との面談にも同行し、連絡先を交換しました。

職場の担当者と顔を合わせ、何かあったときに連絡を取り合えるようにしておくことは、雪乃さんにとって大きな安心につながったそうです。

雪乃さん

またバレエ団事務 担当者の方との面談にAKANEさんに同行して頂き、連絡先も交換したので、何かあった時には対応をお願いできる事。
これは私にとってとても大きな安心材料になりました。

ご本人が生活に慣れていくためのお手伝いと、離れて暮らすご家族の心配。その両方を伺いながら、必要なサポートを進めました。

留学経験があっても、新しい国では新しい準備を

吉乃さんには、カナダで4年間学んだ経験がありました。それでも、アルゼンチンでの暮らしには、これまでとは違う準備が必要だったと雪乃さんは振り返ります。

現地では、外出時のスマートフォンの扱い、ATMの利用、空港からの移動、夜間の一人歩きなど、日常の場面に沿って注意点をお伝えしました。

雪乃さん

日本とは勝手が違うことがたくさんあるので、事前カウンセリングはしっかり受けた方が良いと思います。

吉乃さん

ネットでは情報を集めることが難しいこの国の現地に住むタイムリーな話を聞けるので、それが1番おすすめです。

海外での生活経験があっても、その土地ならではの事情は異なります。わからないことを一つずつ確認できる相手として、お役に立てていたら嬉しいです。

コロン劇場で、プロとしての第一歩

2025年2月のオーディションを経て、吉乃さんは4月に「カルメン」に出演。コロン劇場での初舞台を無事に終えました。

渡航前は就職に反対する気持ちもあった雪乃さんからは、こんな言葉をいただきました。

雪乃さん

アルゼンチンへ渡航する前はこの就職を反対していましたが、今はこのバレエ団に娘が就職できた事、娘の夢が叶ったことが本当に良かったと思っています。

吉乃さん

ブエノスアイレスに来てからもこのサービスに私はたくさん助けられました。もし利用を迷ってる方がいらしたら、一度試してみて損はないと思います。

長く目指してきた夢を、新しい土地で形にしていく吉乃さん。そのスタートを、生活の面からお手伝いできたことを嬉しく思います。

これからも、コロン劇場で踊る堀田吉乃さんを、ぜひ応援してくださいね。

ブエノスアイレスで、新しい生活を始める方へ

就職や留学などでブエノスアイレスに暮らすことになったとき、仕事や学業の準備と同時に、住まいや日々の生活についても考える必要があります。

どの地域に住むか。買い物や移動はどうするか。困ったときは誰に相談できるか。

ご本人はもちろん、送り出すご家族からのご相談もお受けしています。渡航前に知っておきたいことから、到着後に必要なお手伝いまで、それぞれの状況に合わせてご一緒に考えます。

渡航前のご相談から、到着後の暮らしのお手伝いまで、詳しくはこちらをご覧ください。

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