空港・機内を快適にするために準備できること

目次

空港で快適に過ごす方法

ラウンジを利用してみる

日本とブエノスアイレスはちょうど地球の反対側。乗り継ぎの状況によっては、30時間以上の旅。その間、お風呂には入れません。ラウンジを利用した場合はシャワーを浴びることができます。
プラス、ラウンジ内の飲食は無料。

騒がしいロビーから離れ、静かなラウンジでゆっくり過ごす時間も旅の楽しみになります。
ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。

ラウンジでできること

  • ソファでくつろいで過ごせる
  • フリードリンク(ソフトドリンク・アルコール)
  • 軽食が無料
  • レストランで食事ができる
  • シャワー利用
  • Wifiの利用
  • 新聞や雑誌が読める

空港サイトラウンジページ

◾️成田空港ラウンジ

https://www.narita-airport.jp/ja/service/lounge

◾️中部国際空港セントレアラウンジ

https://www.centrair.jp/service/lounge/index.html

◾️関西国際空港 ラウンジ・ビジネスサポート

https://www.kansai-airport.or.jp/service/business

ラウンジには、「航空ラウンジ」「クレジット会社ラウンジ」「有料ラウンジ」があり、航空ラウンジはステイタス会員やビジネスクラス以上しか利用できないなど条件があります。

その点はプライオリティカードがあると解決します。

日本はもちろん経由する地域など世界のラウンジを利用するならプライオリティカード付帯のクレジットカードを持つと便利です。旅行にクレジットカードは持っていきたい物の1つ。ぜひ検討してみてください。

おすすめクレジットカード紹介

空港ラウンジが使えるプライオリティカードは、通常年会費がUS99ドル以上の年会費が必要なカード。
ただ提携しているカードを持っていると無料で利用ができます。

楽天プレミアムカードなら年間5回までプライオリティ・パスが無料で利用できます。
楽天では「楽天カード」「楽天プレミアムカード」の2種があります。

楽天プレミアムカードは、年会費が11,000円かかるけど、その分手厚いサービスが受けれて海外旅行に行く人や
エグゼクティブなサービスを求める人にはおすすめのカード。

下記URLか画像からお申し込み可能!気になる方はチェックしてみてね。
https://hb.afl.rakuten.co.jp/hsc/410406fe.3048dc14.41040420.d619dad0/_RTLink99765?link_type=hybrid_url&ut=eyJwYWdlIjoic2hvcCIsInR5cGUiOiJoeWJyaWRfdXJsIiwiY29sIjoxLCJjYXQiOiIxIiwiYmFuIjo0NTExMzQsImFtcCI6ZmFsc2V9

免税店でお得に買い物をする

成田空港には、免税店があることをご存じの方は多いと思います。
免税店でお買い物をする際に事前予約ができることをご存じでしょうか。

出発前に購入する免税品をリクエストしておくだけで免税価格からさらに5%オフ。
人気商品や国内未発売商品を確実にGETできるほか、利用ターミナル以外の免税品も購入できるかもしれません。
(詳細はお店に確認ください)

いちばんは出発前の慌ただしい時に、買い物にあれこれ悩まずサッとお支払いできること。ストレスフリーです。

◾️成田空港最大の免税店 Fa-So-Laが運営する免税品予約サイト

https://www.fasola-shop.com/ja

◾️JAPAN DUTY FREE(成田)

https://duty-free-japan.jp/narita/jp

◾️中部国際空港セントレア 免税店 公式予約サイト

https://duty-free.centrair.jp

◾️関西国際空港 直営免税店 出発前オンラインショップ

https://www.kixdutyfree.jp

機内で快適に過ごすための事前準備

座席選び

予約後に座席を予約できる場合はぜひ予約をしましょう。
航空会社や航空券の種類によっては事前座席指定ができない場合や有料になることがあります。
その場合、Webチェックイン時に試してみるか、当日空港でのチェックイン時に指定してみましょう。

座席の選び方

飛行機の前方か後方か。どこを選ぶ?

前方

前方のメリット
・食事の配布が先で好きなものを選べる
・機内から早く降りられる

前方のデメリット
・混みやすい

後方

後方のメリット
・座席は前から埋まることが多いので搭乗者が少ない時は他の座席が自由に使える場合もある

後方のデメリット
・食事の配布が最後になるので選べない
・機内から降りるのが遅くなる(その後のタクシーや荷物検査など列の最後になる)

窓際

・窓の景色が見れる

・トイレに行きにくい
・圧迫感がある

通路側

・トイレに行きやすい
・圧迫感がない

・窓際の人がトイレに行く際起こされる

洋服

締め付けのないゆったりした服がおすすめ。

長時間座っているので、足はむくむし股関節が圧迫されるのでエコノミークラス症候群になりやすい。

リラックスできる洋服で、なおかつ上に着れば防寒できる物がおすすめ。

飛行機は外気温が-50度になるところをエアコンによって調整します。

またアジア人は気温の変化に敏感ですが、欧米人は体感温度が違うため低めに設定されている場合も。

また非常口付近など座る位置によっては、隙間風が入る場所もあります。

体温調整可能なダウンやストールなどを持ち込みましょう。

ケア商品

アルゼンチンまでの飛行は、乗り換え1回以上の長時間です。機内でのケア商品を持ち込みましょう。
水分はセキュリティで没収されることもあるので注意しましょう。

目薬 目も乾燥するので目薬あると便利です。
保湿クリーム ハンドクリームなどの油分のあるものを一つ持っています。
化粧水ミスト 乾燥した時や顔を拭いた後に。
*セキュリティチェックに注意
日焼け止め 到着まで30時間以上になるのでスッピン状態がいちばん肌の負担が少ないです。窓の日避けを開けた時の紫外線はかなり強いので日焼け止めだけは塗っておきたい。
メガネ 何度も寝たり起きたりするので、コンタクトは外した方が楽です。
マスク 乾燥で喉が痛くなるかも。マスクをつけて乾燥を防いだ方が良いでしょう
くちびるケア マスクをしているとだいぶ緩和されますが、私はいつもカサカサになるのでリップクリームを持ち歩いています。
耳せん 気圧の変化で耳が痛くなる場合は、耳せんが有効です。子供の場合は、飴を舐めたり、ジュースを飲ませたりしますが大人なら耳せんがおすすめ。
歯磨き用品 航空会社でアメニティとして配布されるものに満足できない方はぜひ。
顔を拭くウェットティッシュ 機内で顔を洗うのが私は苦手です。水が心配なのと場所が狭いという理由です。空港に着くまでは、ちょっと肌に優しいウエットティシュで拭く程度にしています。
メディキュット(着圧ソックス) むくみ体質の人はあると楽です。
スリッパ 飛行機の中での脱いだり履いたり、またトイレでの利用を考えるとスリッパを持参すると良いでしょう。

準備を万全にして快適なフライトを楽しみましょう。

アルゼンチンまでは、必ずどこかを経由して30時間以上かかります。長時間のフライトはかなり身体に堪えるもの。

狭い機内や空港の滞在時間をちょっと工夫することでだいぶ快適に過ごせます。ぜひいろいろ試してみてください。

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