アルゼンチンまでの飛行機の選び方

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アルゼンチンまでの飛行機の選び方

航空券を手に入れるためには、旅行会社にブエノスアイレスまでのチケットを頼むこともできます。もしインターネット購入に慣れていれば、自分でチケットを取るのも難しいことではありません。今回は自分でチケットを購入することを前提に選び方を紹介します。

日本からアルゼンチンまでの飛行機は、どんなに早くても30時間以上の長い旅。少しでも快適な空の旅を楽しむために、飛行機を選ぶポイント7点と注意したい危険事項4点をまとめました。

飛行機を選ぶ7つのポイント 

1. 航空会社の選択

航空会社の選択はどのように行いますか? 料金や評判などそれぞれ気にするポイントが違いますよね。「航空会社/評価」でインターネット検索すると航空会社の評価が出てきます。

サービスや安全性、他の人のレビューを確認したり、評価ランキングを確認しておくのも良いでしょう!

ちなみに、イギリスの航空サービス格付け会社「スカイトラックス(Skytrax)」の発表した2023年のランキングはこちら https://www.worldairlineawards.com/singapore-airlines-named-worlds-best-airline-at-2023-world-airline-awards/https://www.worldairlineawards.com/singapore-airlines-named-worlds-best-airline-at-2023-world-airline-awards/)

人気航空会社の1位から5位はこちらです。

  1. Singapore Airlines(シンガポール 航空)
  2. Qatar Airways (カタール航空)
  3. ANA All Nippon Airways(ANA)
  4. Emirates (エミレーツ)
  5. Japan Airlines (JAL)

2. 経由地と乗継時間

ルートによって経由地や乗継時間が異なります。その時間や場所をよく確認し、短い乗り継ぎや適切な時間帯を選びましょう。
ブエノスアイレスは、日本のちょうど反対側に位置します。ヨーロッパ経由でも、オーストラリア・ニュージーランド経由でも、アメリカ・カナダ経由でも、アラブ系経由でもどこからでも来ることができますが、必ずどこかで経由が必要です。

乗り継ぎ時間も大切です。

同じ航空会社の場合は遅延などの場合、待ち合わせを行う場合があります。違う航空会社の乗り継ぎの場合は乗継時間に余裕が必要です。

3. 料金と予算

複数の航空会社や比較サイトから、適切な価格帯を見つけましょう。3ヶ月以上早めに予約することで、お得な料金を見つけることも。

格安比較サイト

私は上記のサイトを使って比較しています。

その際に、日付を絞りすぎず、出発日を1ヶ月程度猶予を持たせながら検索すると、そのあたりの日程で安価な日を探せます。また、比較サイト内では情報を把握することにとどめて購入せず、購入する際は航空会社のサイトで行う方がお得です。

4. 乗り継ぎが多い便

ブエノスアイレスまでの直行便はありませんが、乗り継ぎが多い便は料金が安い場合があります。ブエノスアイレスまでの総合的な移動時間や乗り継ぎ場所、時間を考慮して選びましょう。

5. 機内サービスや設備

長時間のフライトのため、機内サービスや設備(座席の快適性、エンターテイメント、食事)が超重要です。
航空会社ごとに異なるので、それらを比較してみましょう。
また、荷物の量も確認してください。預け荷物の数が1つだけだと、帰国時に荷物が増えた場合など追加料金を払うことになってしまうかも。

6.フライトスケジュール

出発時刻や到着時刻をうまく選択しながら、滞在計画を立てましょう。
夜到着して朝出発だと2日間移動だけの日になってしまいます。
また空港への到着時間が遅いと交通など不便も多くなるので注意が必要です。

7. 利用可能なポイントやマイルとクレジットカード

フライトや予約で利用できるポイントやマイルがある場合は、それらを活用してお得な旅行を計画しましょう。
ポイントやマイルの他にクレジットカードで航空チケットを購入すると海外渡航中の保険付帯されるものもあります。

また、日本を出国するということは自分の身は自分で守るという意志がとても大切です。
長距離便の飛行機を選ぶ際には、以下の危険事項にも配慮が必要です。

注意したい4つの危険事項

1. 政治的不安定さと紛争地域

現地の政治的状況や紛争の有無を確認して、安全な地域への旅行を選択しましょう。
特に経由地で数時間待機する場合、内戦やテロのリスクが高い地域は避けて選択しましょう。
空港は意外と事件が多いです。

現地の日本大使館から発表される渡航勧告や安全情報を参考にしましょう。
外務省の海外安全ホームページ
https://www.anzen.mofa.go.jp/

2. 自然災害の可能性

目的地や経由地の自然災害の発生を考慮しましょう。
ハリケーン、地震、洪水などの影響を受けやすい場所は避けましょう。

3.感染症や健康リスク

流行している感染症や健康リスクについての情報を確認しましょう。
特に黄熱病など伝染病の拡大状況は把握する必要があります。

4.航空会社の安全性と信頼性

選択した航空会社の安全性や信頼性について評価レビューのチェックを必ず行いましょう。
完全な評価はありませんが、自分が利用する際のリスク把握になることもあります。

いかがでしたか?
自分で飛行機のチケットを取る際にはぜひ参考にしてくださいね!

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