2020-11-25

病院に行ってみたら。

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実は9月に体調がすこぶる悪く、あまり悪いことのない私としては不安に思い「病院に行きたい」と旦那さんに胃腸内科の専門医の予約を頼んだんだけど、、、そしたらだいぶ待たされて11月も終わる今頃、受診とあいなりました。
「もう、とっくに治ったよ。」
と思ったけど、身体に何かあっても嫌なので一応行ってきましたよ。

9月からの時系列で書くと、
9月中旬、脂っこい食事を食べたあと胃痛がして寝込むこと数回。
9月下旬、食欲がなくなったことに危機を覚えて、診察予約の依頼。
10月下旬、第1回予約日。予約が正しく取れておらずリスケ。
11月下旬、第2回予約日。やっと受診。

つまりは、体調不良から2ヶ月しての受診。
「もうとっくに治ったよ。自然治癒で完治!」
と本気で思ったけど、仕事が忙しい中予約をとってくれた旦那さんのためにしぶしぶ受診。

 

この国の診療所の多くは、アパートの1室などに専門医が診療所をかまえていて、そこには診察用のベットがあるくらいで、検査の機械はない。
1度専門医の診察を受けたら検査依頼の紙をもらい、そこから血液検査、エコー、尿検査とそれぞれの予約を病人個人が行う。

もちろん、検査場所が違う場合もあって同じ検査場所で受けれない場合もある。
血液検査のための予約を入れ、検査を受け、結果をもらう。

という一連の流れを専門医が指定した全ての項目の検査で行う。
そして専門医が指定した検査データを取得後、もう一度専門医の予約を取って受診するのだ。

日本の病院であれば、個人病院でも血液検査と尿検査くらいはできるだろうし、1週間もあれば全ての検査結果のデータをもとに診断が下るだろうが、ここでは1ヶ月近くかかる。

診断される前に悪かったら死んでしまいそう。

 

もちろん緊急時は救急に行くことができるけれど、応急処置程度である。
以前、産後2ヶ月で尋常ではない腹痛に早朝見舞われて病院に行った時は、点滴を3回繰り返して、痛みが和らいだらそれで終了。そのまま帰宅だった。

保険会社を見直した方がいいか?というと、今使っている保険は日本企業も使っている保険なので決して悪い保険ではないはず。

 

話を戻すと、2ヶ月経ってしまったこともあり、すっかり治ってしまったので「どんな風に痛い?どこの辺り?」とか聞かれてもまったく覚えてない。。だいたいのうる覚えで回答してしまった。

結果、お腹にガスが溜まっているので薬を飲みながら様子を見ることに。
次回診察日まで以下の物は飲食しないでください、という話。

検査依頼も含め、先生の走り書きの紙が渡されて、食べてはいけない物が書いてあった。
・アルコール
・トマトソース(缶詰)
・チョコレート
・コーヒー
・白い小麦粉
・牛乳
・砂糖
は食べてはいけない。

あとは朝・晩薬を飲みなさい、と。

この国で小麦粉を食べないのは、かなり至難の技である。
大概料理やお菓子には、小麦粉が使われている。
よく食べるものでもパン、パスタ、エンパナーダ、ミラネッサ、ハンバーガー、クッキー、ケーキ。
それでも最近は小麦粉アレルギーも増えてきているので、パスタや菓子類は、グルテンフリーの物も多いけど。

クアレンテイナ(外出禁止期間)中は、パン屋に行くことだけが生きがいだった私にとって、心の支えだった小麦粉との訣別は厳しい。がしかし、今は仕方ない。

 

そして12月と1月は、バカンスのシーズン。

専門医が長めのバカンスを取る人だと、検査が終わってからの予約は2月になってしまう可能性が高い。
帰りがけに次回の検査結果をもとに診断してもらう日の予約を早めにとってみたんだけど、

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次回、12月30日。

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1ヶ月以上先の予約。全然早めじゃない。
本当に、この国の医療システムは改善した方がいいと思う。

 

アイキャッチ画像で使ったのは、この診療所のロゴ。
ロゴが食道から大腸までの簡易イラストっていうのが面白いw
わかりやすいけど、びっくりするロゴ。日本にはない創造力。

こういうアルゼンチンの独創性は大好きです。

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